2015年3月17日火曜日

性悪説

人は悪性を纏って生まれてくる。
最初から善である人などいない、居るとするのなら、無知に起因する純粋さゆえの
ひどく危うい善性であろう。
無論、私も悪を纏い、悪魔として生まれた。
いや、何処にも生まれていなかったといったほうが正しいのか?
五感を感じ、血液が流れ、四季を感じていても。
数年前までは、私という自我は心の檻のなかで、揺り籠のなかで眠っていた。
…ずっと、眠っていたかった。
私は、逃げたのだ。
人の悪性から、自らを封じることで。

2014年10月8日水曜日

Komm schon, es ist die Wiederaufnahme des Krieges (Leben)

 生きるという事の本質を、最近よく考える.


 まあ、簡単に要約して一言に纏めろと言われたら、こういうだろう、中二病の再来だと。

 環境が変わっても、愛する人が変わっても、私という主観は基本的には変わらない。(基本的に、ね 過去一度だけ、今の私になる前のベースの人格が居た{私は以前の私から今の私に至るまでの間に出来た、空白の時期の自分を、人形だったと認識している})

 生とは死だと、誰かが言う.
 私も、死こそが生だと想う.
 故に、私は生きているのだから.

 この世は、贖罪の為の場所なのかも知れない.
だとすれば、私はどんな罪と業を背負い、この世に堕とされたのだろうか.
 魂という概念に希望を抱くのは、パンドラの箱を開く事と同義なのだろうか?
 人や神が特別だとは思わない、というのは世間一般の認識だと思うのだが、私は少し違う。
 人も神も動物も、有機物だろうと無機物だろうと、全て等しいと考える.
 私達人間は、皆等しく、自分という世界の主観から世界を覗く、観測者だ。
 観測者が互いに主観を交換しあって初めて、客観性というものが生まれ、保たれる事になり、そこに世界が形成されるのだ.
 そしてこの世に私達のような観測者がいるからこそ、霊体や神という概念、自身よりも上位の存在を、私達は様々なモノや現象などに見出してきた.


 総じて何が言いたいのかを纏めると、「神や霊という概念を信じさせてほしい」という事。

 例えば北欧神話のワルキューレが死を看取り、その人の人生は報われたのだとか、考え方の差異は宗教毎に色々あるのだとしても、宗教が人に求めている死後の世界観の共有、考え方の共有は本当に大事だ。
(無神論者ばかりのこの国で、どれだけの同意が得られるかは甚だ疑問だが.閑話休題)
 故人が生きていた証を認め、偲ぶことの大切さを、この国の人間は忘却している.
 (墓参りが大切だとか、そんな杓子定規な話ではなく、魂や心を尊ぶ、という意味でね)

 世界と自身の間に信仰という価値観を自分に与えてやることで、初めて自身の心のゆとりももてるようになる。
 宗教の一つの到達点として、悟りという概念があるけれど、心のゆとりをもつ、という事そのものが「悟る」という事なのだろう.

 そういった宗教などが重きを置いている、精神的な自制はとても大切なのだが、悲しきかな、今の処我が国日本では、独学以外には手段がない。
 (信仰する教義を選択できる、という意味では恵まれているのかも知れないが、大多数は何も信じていないのが現実)

 私は、あまり死に抵抗がないのだけれど、だからこそ人並みに、いやそれ以上に、生きた証が欲しい、と強く願う。

 そう、願わくば、後の世の人の数人でいい。
その数人に、あの人は漆黒の闇を照らし、皆を導く月のような女性だったと、そう語り継いでほしい。(余談ですが、私は自分の魂が戦乙女、北欧神話のワルキューレの一人なのだと信じ続けている)

 月夜に連ねた拙文

2014年1月20日月曜日

Verlorener Wunsch

 
届かない言葉、想い。
私は光を、無くした。
 闇が問いかける。
「どうして失ったの?」と。
その問いに対する言葉を、私は持っていない。
 捧げたのは、「」
あの子の笑顔はもう、私に向けられることはないのだろうけれど。
 あの子が「光」としてあるのなら、私は
その先にある「闇」として、ただ佇むように、闇の果ての光を、視つめつづけよう。

2012年7月9日月曜日

ほむら☆マギカ


諦めない。例え己が運命が、孤独という名の棺に閉ざされようとも。私はー決して諦めない。
私は貴女をー救ってみせる。
魔法少女まどか☆マギカの第二期OP(嘘です)、公開中
どうして貴女は…いつもそうなの?
貴女を守ろうとしていた人達は…どうなるの!?
少しは自分のことも…、考えてよ…。
まどか☆マギカの二期、ほむら☆マギカ、2099年放送予定(流石に死んでるだろうな…w)
まどかが救った、このどうしようもない世界でー私はまだ、生き続けている。
物語はまだ、終わっていない。
壮大なオーベルテュ-レで始まった物語。
フィナーレはまだ訪れない。
彼女の結末はーまだ誰も、知らない。
<…概念に成り果てた貴女を救う物語をー結末をー
私はただ、求め続けるわーまどか…>

2012年6月12日火曜日

届かない恋

愛されたいから、愛するというのは酷く寂しいことだ。
愛しているからこそ、離れて見守るという愛の形もある。
この世に生きている意味なんて、愛以外の他には見出せない。
最近、誰かを愛していますか?
私は貴方に、この想いを伝えたい。
-届かない恋だとしても-

2012年6月9日土曜日

心の痛み

君の心の痛みを理解できる人は、君自身しか
いない。
共感出来る人はいくらでもいる、助け合える人も
居る筈だ。
だが、君の心の叫びを正面から
受け止められるのは、君自身だけなのだ。
他人に同意するだけで何も主張しない
人間は、ただの道化だ。
君よ、ただ純粋に自分の心に
問いかけてみてほしい。
自分が苦しんでいないかどうかを。
君の魂を救えるのは、君自身しか居ない。
この言葉の意味の本質を、上辺だけ
ではなく今一度だけ、どうか考えてみてほしい…。
君の居場所は、見つかったかい?
writhing by oneself angel doll diary12/06/09


己が生の定義

生の実感が無い…そう感じたことが君にはあるだろうか?


浮遊した意識は、死へ墜落を始める。
身体の本能だけで、ギリギリのラインまで引き上げているのが現状だ。

別に、特別な事ではないだろう。
むしろ、ありふれている。

…だが、今まで生き延びる為に殺してきた自分という名の数多の自我は、それを許すだろうか?
…わからない。今この人格を担っているのは、唯の成り行きだ。
私が最終的に残った、というだけの話なのだ。

…私だけの世界が、いつか見つかる事を、只それだけを、祈ろう。
-angel doll diary03-