天使の揺り籠
2015年3月17日火曜日
性悪説
人は悪性を纏って生まれてくる。
最初から善である人などいない、居るとするのなら、無知に起因する純粋さゆえの
ひどく危うい善性であろう。
無論、私も悪を纏い、悪魔として生まれた。
いや、何処にも生まれていなかったといったほうが正しいのか?
五感を感じ、血液が流れ、四季を感じていても。
数年前までは、私という自我は心の檻のなかで、揺り籠のなかで眠っていた。
…ずっと、眠っていたかった。
私は、逃げたのだ。
人の悪性から、自らを封じることで。
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